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歯周病と糖尿病は、密接に関係しながら悪化する

細菌



こんにちは、HIROです。

前回は、歯周病と心筋梗塞の関係についてお話ししました。
歯周病になると、心筋梗塞を発症するリスクが高まる

歯周病は口腔内だけでなく、全身に影響を及ぼす恐ろしい病気です。
なぜなら、心筋梗塞や脳梗塞、そして誤嚥性(ごえんせい)肺炎や糖尿病などの危険な病気と密接に関係しているからです。

そこで今回は、歯周病と特に密接な関係にある糖尿病についてお話します。


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糖尿病は合併症を伴う恐ろしい病気


細菌



人体にとって重要なエネルギー源となるブドウ糖は、小腸で吸収された後、血液の中に入り体内を循環しながら、各臓器へと送られます。

そして送られたブドウ糖は、臓器へと取り込まれます。
ただ臓器の中でも、肝臓・筋肉・脂肪細胞にブドウ糖を取り込む際には、あるホルモンが必要になります。
それがインスリンです。

インスリンは膵臓で作られます。

インスリンには、肝臓・筋肉・脂肪細胞にブドウ糖を吸収させると共に、エネルギー源として使用・蓄積する機能があります。

よって、インスリンの分泌量が減少、若しくは機能が低下した場合は、大変な事になります。

なぜなら、インスリンの吸収力が衰えることにより、ブドウ糖が血中に残ってしまうからです。

余剰のブドウ糖が血中に残存すると、血糖値が上がります。

そしてこの状態が慢性化すると、糖尿病になります。

健康な人は、たとえ飲食により血糖値が上がっても、それに伴いインスリンの分泌量が増えるので、血糖値は数時間で元の状態に戻ります。

しかし高血糖になると、インスリンに分泌量の減少や機能低下が起きるため、血糖は元通りにはならず次第にその状態が慢性化して行きます。

糖尿病の原因は、食べすぎ・肥満・飲酒・ストレス・運動不足などによる血糖値の上昇です。
これらの原因を改善しない限り、血糖値は下降しません。

糖尿病の症状としては、口が渇く・尿が多量に出る・疲労感が残る・体重が減るなどがあります。

ただ糖尿病は痛みを伴わないため、気づかず放置されることが多々あります。

しかし、この状態が長く続くと、様々な合併症に罹るリスクが高まります。
そして糖尿病の怖さは、正にこの合併症にあると言っても過言ではないでしょう。

糖尿病の合併症には、糖尿病性網膜症・糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症・動脈硬化などがあります。

糖尿病性網膜症網膜障害に陥り、最悪失明の危険性がある。
糖尿病性神経障害神経機能が阻害され、最悪足が壊疽する。
糖尿病性腎症 腎機能に障害が起き、最悪人工透析が必要になる。
動脈硬化 心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす。










これらの病気は、糖尿病の進行に伴い悪化して行きます。
そして合併症には、歯周病も含まれるのです。

歯周病と糖尿病の密接な相互関係


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歯周病は糖尿病の合併症です。

この2つの病は、お互いに密接な関係を保ちながら症状を悪化させます。

つまり糖尿病が悪化すれば歯周病が発症若しくは悪化し、逆に歯周病が悪化すれば糖尿病が発症若しくは悪化することになります。

<糖尿病が悪化⇒歯周病が発症若しくは悪化>

糖尿病になり血糖値の上昇が慢性化すると、下記のような症状が出ます。
そしてそれは、歯周病の発生・進行の原因になります。

1 免疫力が低下するので、細菌に感染しやすくなる。

糖尿病になり免疫力が低下すると、歯垢の中に潜む歯周病菌の活動が活発になります。

活性化した歯周病菌は、歯茎に感染し歯周病を発症させます。
また、既に歯周病に罹っている場合は、歯周病菌により症状が更に進行します。

2 唾液の分泌量が減少するので、口腔内が酸性に傾く。

糖尿病になり唾液の分泌量が減少すると、唾液の口腔内を中性化する機能と洗浄・殺菌機能が低下します。
そのため口腔内は酸性化し、歯周病菌の繁殖を促します。

3 全身の血管が傷つく。

糖尿病になると全身の血管が傷つきます。
そしてその中には、歯茎の血管も含まれます。
歯茎の血管が傷つくと、炎症が促進するので歯周病が進行します。

<歯周病が悪化⇒糖尿病が発症若しくは悪化>

歯周病菌は歯茎の血管から侵入し、体内を循環します。
そして動脈に取りつき、動脈硬化を誘発する原因となりますが、
血管の中で生存し続ける力は乏しく、やがて体内の免疫力により死に絶えます。

しかし歯周病菌は、死んだ後も血液に悪影響をもたらします。
それが何かと言うと、歯周病菌の中に存在する「毒素」なんです。
この「毒素」はしぶとく生き残り、血管を攻撃します。

それを防ぐために、肝臓や脂肪組織が対抗物質を分泌するのですが、この物質にはインスリンの分泌を抑制する作用があります。
そうなると、血液中のブドウ糖が臓器に吸収されにくくなるので、高血糖になります。

その結果、糖尿病の発症や悪化を招きます。

歯周病と糖尿病の予防・治療法


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歯周病と糖尿病の共通する発症原因は、乱れた生活習慣です。
例えば暴飲・暴食、運動不足、ストレスなどですね。
もしあなたがこれらに該当するのなら、早急に生活習慣を見直しましょう。

ただこの2つの病気は、自己流で予防・治療するのは困難です。
もし少しでも症状が出ているのなら、一度病院で診察を受けましょう。
あなたに合った予防・治療法を、アドバイスしてもらうことができます。

なお、歯周病の予防・治療等については、下記の記事を参考にして頂ければ幸いです。(糖尿病の予防・治療法にもつながる部分があるので、ぜひご参照ください)
歯周病
歯磨き
おススメ歯磨き粉
生活習慣

まとめ

歯周病と糖尿病は、お互いが密接に関係しながら症状を進行させて行きます。
どちらの病気も痛みを伴わないため、放置されることが多いです。
気が付いた時には手遅れということのないように、日頃から注意するよう心がけましょう。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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[ 2016/10/11 19:23 ] 歯周病 | TB(-) | CM(0)
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プロフィール

HIRO

Author:HIRO
はじめまして、HIROと言います。
広島県在住の55歳です。
歯周病から歯と歯茎を守りたい一心で、現在歯周病の治療に励んでおります。
趣味は読書、ウォーキング、DVD鑑賞、そして野球観戦(広島東洋カープの応援)です。
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